10㎡程の外構スペースに新しく庭をつくりたいとのご依頼を頂きました。
現場は新築のご自宅の外構部分が裸地のままとなっており、フェンスだけをご自分で建てられた状態でした。
ご要望のイメージは、中央部に園路を配置して両脇には植込みを設け、一番奥にレモンの木を植えたいとのことです。
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そこで、既存のフェンスとのデザインの調和を考えつつ、樹木類についてはレモンに加え、枝が徒長したりせずに比較的管理のしやすいオリーブ、ジューンベリー、アベリア・ホープレイズなどを選んで植えました。
また、下草類については、地面を被覆することで雑草を抑えつつも成長スピードが早すぎないハツユキカズラとプラティアをベースとして、フイリヤブランなども加え、ローメンテナンスを意識した設計を行いました。
完成後の現場の全景です。
赤茶色の敷砂利とカラーリーフを交えた植栽により、明るい雰囲気の庭園が出来上がりました。
合わせて、玄関横のファサード部分についても植栽プランをご提案し、修景を行いました。
(2018年5月施工)