建物の新築後、土がむき出しのままの状態だった外構に家庭菜園と植栽スペースを設け、通路部分は人工芝とディコンドラの播種により土間を作りました。
植栽スペースにはシンボルツリーとして、洋風デザインの建物や外構に合う常緑ヤマボウシやオリーブを植えました。
またリビングから眺めると向かいのお宅の玄関が視界に入るため、目隠しとしてフェイジョアを2本植えました。
植栽スペースについては、お施主様がご自分で草花などを植えられるよう、植栽本数をやや少なめにしましたが、今回の作庭をきっかけにガーデニングが趣味となったそうで、色々な植物を後から植えて楽しまれていました。
人工芝は踏み応えのあるパイルの長いものを採用し、リビングからそのまま降り立つことができる快適な空間となりました。
施工前状況
(2022年5・6月施工)